イヤホンマイクで連絡を取り合う監視員(顔認証システム冤罪体験談その5)

私が顔認証システムへの登録被害を疑い始めたのは、約3年前のことになります。

職場で始まった監視被害

当時、私はパチンコ店で清掃の仕事をしていました。ふと気付くと、パチンコ店の複数の店員から私の行動が監視されていることに気付いたのです。監視の仕方を見ていると、どうやらパチンコ玉やスロットのコイン、景品などを盗んでいるのではないかと疑われているようでした。私は何もしておらず、冤罪です。

私は、職場で監視を受けるのが嫌になり、パチンコ店を退職し、倉庫会社での商品の出荷作業の仕事に転職することにしました。

その会社で、私が商品コンテナの整理作業をしていると、ある男性社員が無言で私の肩に手をかけてきたのです。そして、男性社員は私の前方に回り込み、私の着用していたエプロンのポケット周辺をしばらく凝視していました。

私は、一瞬何が起こったのか状況を飲み込めずにいると、男性社員は無言で立ち去って行きました。その後も、私はその男性社員から、日々の作業を執拗に監視される羽目になりました。私は転職先でも冤罪による監視被害を受けることになったのです。

買い物中の監視被害

私は、職場だけにとどまらず買い物中にも監視されるようになりました。

大手スーパーAでは、セルフレジでの精算時や精算終了後の袋詰めの際に、男性社員が意味もなく私のそばに近寄ってきて、私の顔を凝視してきました。大手スーパーIでは、60代の男性清掃員や女性店員などから、買い物中にあからさまに凝視されました。その他にも、カフェや百円均一ショップでも同様の監視被害にあいました。

監視の態様としては、以下の例のとおり様々です。

・店員がわざと横を頻繁にすれ違ってくる
・店員が商品棚を整理するふりをしながらちらちらと視線を向けてくる
・私が買い物カゴに商品を入れるとすかさず店員が周辺の商品棚の状況をチェックしにくる
・店員や警備員が常に私から3~5m離れたところで監視している

そこで、私は自分の顔データが、顔認証システムに登録されており、店舗間で共有されていることに気が付いたのです。私は今まで万引きをしたりクレームを入れたことはないので、明らかに冤罪による顔認証システムへの誤認登録です。

最も印象に残っている出来事は、大手スーパーIで起きました。1階の食品売り場で会計をするためにレジの列に並んでいると、いきなり10人くらいの社員がレジの前で横一列に並び、全員が私の顔を凝視していたのです。男性社員はみんなイヤホンマイクをつけており、お互いにマイクで連絡をとりあっている様子でした。

私は、思い切ってスーパーの男性社員に「私は疑われていますか?何もしていないのに、最近すごく店員から疑われて監視されるんです」と聞いてみました。その社員は冷淡な様子で「そんなことは一切ありませんよ。どの店員があなたにそんな態度をするというんですか?」と答えたのです。回答の態度からは、その社員が明らかに何か隠している様子がうかがわれました。店からは、顔認証システムを採用していることすら教えてもらえません。

私の気持ち

最近は、私は近所のどの店に外出しても顔認証システムにより監視されているように感じます。なぜ無実の私が、このように執拗な監視による冤罪被害を受けなければならないのか理解できません。

私は何も悪いことはしていないのです。普通に商品を選びきちんとレジで会計を済ませているのになぜ?という気持ちでいっぱいです。

とても気持ち悪くゾッとします。生活全てが誰かから監視されているようです。もうこれ以上顔認証システムによる冤罪被害を受ける生活には絶対に耐えられません。どうか私を助けてください。お願いします。

 

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