知人の店で私の顔が検知され警報モードに(顔認証冤罪体験談その6)

私はこれまで半年以上、様々な店舗や施設で、複数の警備員や店員に監視され大変な苦痛を感じてきました。

監視被害の実態

監視を受ける範囲は、県内、県外の様々な業種の店舗施設に及びました。スーパー、コンビニ、携帯電話ショップ、喫茶店、ドラッグストア、本屋、パン屋、不動産屋、回転寿司、郵便局、社会福祉センター、病院、銀行、駅などです。

コンビニ

コンビニでは、入店と同時に、客は私1人しかいないのに、奥から急に5人もぞろぞろ出てきて、私のそばで不自然に商品整理や掃除などを始めるのです。

私の顔が防犯カメラに映ると警備員のスマホが反応するらしく、私がそばを通るたびにスマホを確認する警備員にたくさん遭遇しました。

スーパー

スーパーでは、客用のトイレの中までぴったりついて来る店員もいました。銀行では、入店すると奥に控えていた警備員が必ず出てきました。

携帯電話ショップ

携帯電話ショップでも、契約手続中にずっと年配の社員4人から1mほど後ろで監視されました。契約手続中の客はもう1人いたのですが、私の契約が終了すると、その4人は奥に入っていきました。

社会福祉センター

社会福祉センターでも、入館する前から駐輪場まで警備員が出てきました。入館した直後に駐輪場のほうを見ると、警備員はいなくなっていました。

私が館内に入ると、職員がはしごを持ってきて照明器具の点検をはじめ、ちらちらと私のほうを監視し始めました。

回転寿司店

回転寿司店でも、高校生のアルバイトの子に蔑まれるような目でみられました。他の客は席を自由に選べるのに、私と子供の場合、レジのすぐ近くの監視しやすい席を指定されたのです。

病院

大学病院に家族が入院したときに付き添った際も、病院内の売店に行くと毎回ほぼ同時に詰所から警備員も入店しました。看護士さんや医者も冷淡な態度であり、確実に何か情報を知っている様子でした。

顔認証システムへの登録を確信

私の疑惑が確信に変わったある出来事があります。

県外の知人の店に手伝いに行った時、知人が導入している防犯カメラの顔認証システムが私の顔を検知し、警報モードになったのです。

知人によると、大手警備会社の顔認証システムのデータベースに私の顔認証データが配信範囲全国設定で登録されていたのです。登録理由は、近所のスーパーで私が商品破損をしたというものでした。

しかし、私は商品破損など一切行っていません。このシステムでは容疑者の顔認証データを、お店の一方的な判断で、警備会社のデータベースに登録できます。

そして、データベースにアクセスできる他のお店の防犯カメラに私が映った際、アラートが発せられるのです。

店側に抗議しても、「商品破損はありません。顔認証システムは利用していません。」の一点張りなのです。

警察からは以下のことを言われました。

・店から被害届が出てないから捜査できない。
・名誉毀損で被害届を出しても受け付けることはできない。
・刑事ではなく民事でやってください。

顔認証冤罪被害に対する気持ち

いまの社会は、不確実な冤罪情報を広い範囲で共有できてしまうのです。間違った思い込み、誤操作による登録のほか、個人を陥れるための悪意による登録がなされてしまうおそれもあります。

冤罪被害者の生活は悲惨なものです。店員の無責任な登録で、普通の市民を不幸のどん底にまで簡単に陥れることができてしまいます。深刻な人権侵害であり、人間の尊厳を大きく傷つけます。

冤罪にもかかわらず、行く先々で信頼関係を結べず、就職活動も不利になり、買い物もままならず、子供のいじめも心配しなければなりません。犯罪者よりひどい仕打ちを受けることになるのです。

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